WORKS
HOUSE – AN
東京
Architecture
House
奥行きを与える階段
この家は、阿佐ヶ谷の住宅地にある、15坪弱という小さな敷地に建つ狭小住宅である。
小さくても空間体験として広がりのある健康的で伸びやかな空間づくり目指した。そのため周辺環境の調査を丁寧に行ない、そこにある小さな魅力を見つけ出し、それらと繋がることにより空間が実現すると考えた。
さらに前提として最大限容積を確保することが求められた。玄関と街、リビングと緑、子供部屋とストリート、ルーフバルコニーと空、お風呂と庭、それぞれの空間が立体的に繋がりあうことで、光や風、緑や街の風景を建物の魅力の一部として取り込み、小さな空間がより豊かに感じられる住宅となるよう計画した。建主のテーマである「健康的でかわいい家づくり」は、生活を続けながら実現して欲しいと願っている。
小さくても空間体験として広がりのある健康的で伸びやかな空間づくり目指した。そのため周辺環境の調査を丁寧に行ない、そこにある小さな魅力を見つけ出し、それらと繋がることにより空間が実現すると考えた。
さらに前提として最大限容積を確保することが求められた。玄関と街、リビングと緑、子供部屋とストリート、ルーフバルコニーと空、お風呂と庭、それぞれの空間が立体的に繋がりあうことで、光や風、緑や街の風景を建物の魅力の一部として取り込み、小さな空間がより豊かに感じられる住宅となるよう計画した。建主のテーマである「健康的でかわいい家づくり」は、生活を続けながら実現して欲しいと願っている。
DATA
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竣工2014.09
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敷地面積48.52㎡
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所在地東京都杉並区
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建築面積24.22m²
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用途住宅
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延床面積46.98㎡
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構造S+RC造
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写真鳥村 鋼一