Tatsuro Sasaki Architects

横浜に設計したネイルサロンである。既存のテナントは、天井が高く、細長く縦に伸びる特徴的な空間であり、魅力的な環境が既にあったことから、この解放的な空間をできるだけ生かした設計を試みている。
天井の高いワンルームの空間は、視線の切れる1.1mのラインを境界として、白と黒の2色のマテリアルにより空間を上下に分割している。座るとゲストの視線を切り、落ち着きのある半個室的な空間と、アーチの連続する解放的な空間が、2種類の質をもちながら同時に存在すことを意図している。また、白と黒の無彩色をベースとして計画されたこの空間は、多彩な色のネイルや、主役となるゲストの背景となるような空間となるように計画している。